便利屋さんの仕事にAIは必要か | 現在未来の仕事/町の便利屋さんファミリー日野店
2023/02/02
どーも店長です✨
みなさん『AI』って興味ありますか?
私はとてもとても興味があります。
新しいことにはとっても興味があるのです。
今回はそんな『AI』は便利屋さんの仕事に必要か?
結論を最初に書くと、『めちゃくちゃ必要』だと思っています。
目次
そもそもAIって
確認
AIとは、人工知能の略称です。AIはコンピューターやソフトウェアを使って人間の判断や行動を自動的に行う技術です。AIの主な用途としては、産業オートメーション、画像認識、自動運転、自動対話などが挙げられます。(これはAIに「AIって何?と問いかけた回答です」)
すごいですね、これらの文章を自分で入力しなくても2秒くらいで文章まで作ってくれました。私はこれをコピペするだけ。なんと便利な世界になったことでしょう。これまでGoogleさんで検索かけて、Wikiさんなどの文章を読んで、『簡潔にまとめるとなに?』と自分に問いかけて、ブログで書くときのわかりやすい表現で記載するとどうなるか・・なんて時間がかかっていたわけです。
Google先生とwikiさんと自分の頭を使って書き出すまでに4〜5分かかっているであろうことが、AIさんだと2秒でした。
AI自体は何年も前から話題には上がっていましたし、そのプラットフォームを作っている超人的な頭脳の皆さんが開発しているのは知っていましたが、こうして文章を考えたり書いたりのレベルに達して、みんなが使えるようになったのって昨年だと思います。認識が合ってるかは分かりませんが。
私は日頃から文章を書くのが趣味で、こちらのブログ以外にも色んなところで文章を書いていますが、それらも徐々に「文章を選ぶ」ことに変わっていくんだろうな〜と感じました。もちろん体験をもとに書く文章とAIに読み込ませてある情報から生成される文章では、出せる情報量やクオリティに違いがあるのかもしれません。特に体験が必要な「取材記事」などはまだまだこれからも続くと思いますが、一般的な文章や学生のレポートなどはもう選ぶ時代なんだろうなと実感しました。
それに我々が考えるよりも簡潔でいい文章を書いたりします。
便利屋さんから見る今後の仕事の変化と対策
実録
文章をちょっとAIで書けるようになっただけでしょ?というわけではなくて、そもそも人間の何百倍ものスピードで情報を取り込み、分析し、解決策を提案できるようになっていくわけで、難しいエクセルだってやりたいことを伝えるだけでやってくれるし、伝える側の意図も徐々に理解が進んでいって、どんどんクオリティは上がっていくはずです。学者が研究するよりも高度な研究をするようになると思うし、学校で無理矢理頭に詰め込む情報なんて全く意味をなさなくなるかもしれません。
そんな時代に我々はいるわけで、きっと多くの仕事や媒体がこれからなっていくだろうし、職業自体がなくなることは想像できるわけです。
iPhoneが登場した時にすぐに購入した私は、アプリでLINEを入れても「周りで使ってる人が少なすぎて使い物にならない」なんて馬鹿なことを考えていました。
当時では未来がどう変わるか予測ができていませんでした。
ブログが登場した頃、すぐに書き始めて、公務員で炎上させてしまって書くのを辞めてしまったので、それがどれだけすごいことだったかは当時理解するに至りませんでした。炎上させてしまったのは2005年です。確かLivedoorブログでした。今ではSEOとか意識して書かないと、なかなか一般の人に届くことがないブログも、適当に書いてたものが炎上するほどWEBにたくさんの空間があったんだなと後から思いましたが、当時は気がつくことができませんでした。
失敗の連続でした、原因は「どれだけすごいことかを深く理解しようとしなかった」からだと思います。新しい技術がオープンになった時に、確実にそれをディープに使いこなしている会社や人が間違いなく先に進んでいるわけで、ついて行かなかった人が取り残されていることが明白な20年だったなと思います。
だから「ちょっとやってみて」だけで終わらせてしまうのではなくて、「どのように活用するかを深く考えて行動」しなければ、10年後くらいにようやく「すごかったんだね〜」なんて話になってしまうと思います。
便利屋さんの仕事にAIは必要か
妄想
結論から言うと、『めちゃくちゃ必要』になると思います。
そもそもなんで『便利屋さん』だったのか。
理由は別のブログでも記載していますが、その1つに「今後需要がなくならない仕事の仕方」という考え方は持っていました。そして『時代の変化に合わせた仕事』の仕方をできるように、仕事の間口を広げておくことも重要な考え方ではないかなと思っています。
一昨日、大学生の引越しのお手伝いをしてきました。
優秀な大学に通っています。これから3年生というタイミングで就活も視野に入れながら学生生活を送っているそうで、「どういう仕事を選べばいいかわからない」とおっしゃってました。
多分、我々世代(店長現在36歳)から見えている世の中よりも、きっともっと凄まじいスピードで物事が変化するのを感じている世代だと思います。
何かいいアドバイスはできないかな?と考えた時に、「需要が伸びていく仕事」や「需要は安定してあるのにやる人が減っていく仕事」「技術的になくならない仕事」を自分は選んだんだよ〜と伝えてみました。その考え方自体が時代遅れなのかもしれないことももちろん承知しています。
『勉強ができる』から成り立つような仕事は、相当優秀でないと厳しいのではないかなと思います。
今は過渡期にある『法律』『税務』などの問題も弁護士ドットコムさんや、マネーフォワードさんなどで弁護士さんや税理士さんがいなくても解決できるようになっていったりすることでしょう。判例や税務の判断基準などは過去の事例や、今度の変化を覚え込ませていけば必要ありませんしね。
もちろん、それらの利権団体が反対を起こして身分を守ろうとはするでしょうし、全部がなくなるわけではないと思いますが、多くの仕事はテクノロジーが全てを飲み込んでいくだろうなと想像できます。
そんなことも想像しながらオープンした「便利屋さん」は、当然総合的に判断してその立場になっています。
時代変化のスピードが凄かったとしても、まだまだ高齢者が今後も増えていくのはどんなことが起こっても間違いない事実だと思います。そして、AIがいくら発達したとしても医療や介護などフィジカルを使わなければ解決しない現場や需要には、結局人の手を差し伸べなければならないため、当面無くならないかなと想像もできます。
便利屋さんの仕事は多岐にわたるので、引越しやらハウスクリーニングなどの現場仕事だけではありません。もしそれらがAIにとって変わられたとしても、『困ったことを解決する』ことができれば、なくならないのは間違いないなと思っています。そして、ノウハウや技術は専門家さんがYouTubeにアップしてくれるので、常に新しい技術やノウハウは学ぶことができます。もちろん必要に応じて研修にも行っています。
常に変化に対応することが便利屋さんには必要なのは間違いありません。AIは間違いない「変化」を生み出すことでしょう。変化に対応するためにも、常に新しい技術を取り入れて、お客さんの需要に応えていきたいと思います。
最後に、AIに「便利屋さんのキャッチフレーズを作って」とお願いしてみました。
「あなたの「便利」は「当店」にお任せ!」
だそうです。笑
反応があれば、どんなことに活用していくのか、また書きたいと思います。