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遺品整理は自分でできる!失敗しないためのコツや知識

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遺品整理は自分でできる!失敗しないためのコツや知識

遺品整理は自分でできる!失敗しないためのコツや知識/町の便利屋さんファミリー日野店

2023/03/05

どーも店長です✨

今回は遺品整理を自分でやるために必要な知識と心がまえ、費用を抑えるためのポイントなどについて書いていきます。また、遺品を整理した後に出てくる不要品の処分方法などについても触れていきます。

目次

    遺品整理とは何か、自分で行うメリットやデメリットについて

    はじめに

    まず、遺品整理とは何か。

     

    遺品整理とは、故人が亡くなった後に残された物品を整理することを指します。遺品整理には、故人が生前に所有していた衣類、家具、本、写真、書類などの品々を整理・処分する作業が含まれます。

    遺品整理の目的は、遺族が故人の遺品を整理し、必要な物を適切に保存し、不要なものを処分することで、故人を偲びつつ新たな生活を始めるための手続きを行うことです。

     

    遺品整理を自分で行うメリット

    1、費用の節約

     最も大きなメリットは費用を抑えることに他なりません。遺品整理を専門業者に依頼すると、その分費用がかかってしまいます。自分で行うことで、その費用を節約することができます。また、専門業者に依頼する場合であっても、貴重品などは事前に自分で整理しておく必要があります。

     

    2、品物の整理がしやすい

     遺品整理は、家族や友人にとっても感情的に難しい作業です。自分で行うことで、自分のペースで整理することができ、感情的な負担を軽減することができます。

     

    3、思い出が整理しやすい

     遺品整理を自分で行うことで、亡くなった人の思い出や大切な品物を整理することができます。自分自身が思い出の品物を手に取り、整理することで、感情的なつながりを感じることができます。

     

    遺品整理を自分で行うデメリット

     

    1、時間がかかる

     遺品整理は、多くの品物を整理しなければならず、時間がかかる作業です。自分で行う場合、作業に集中するための時間が必要であり、忙しい生活の中で行うことが難しい場合があります。特に共働きで子供もいる・・なんて人にとっては非常に大変な作業になりますので、頼れるサービスを頼ることもいいと思います。

     

    2、精神的な負担

     遺品整理は、亡くなった人との思い出が詰まった品物を整理することになります。自分で行う場合、感情的なつながりがあるため、精神的な負担を感じることがあります。

     

    3、物の処分方法が分からない

     遺品整理を自分で行う場合、処分方法が分からない品物がある場合があります。その場合、市町村の指定の処分方法やルールを確認する必要があります。これらのルールが頭に入らない状態で作業を始めると、分別に非常に時間がかかってしまいます。また、市では処分できない品物をどのように処分するかなど、1つ1つ確認する必要があります。

    必要な準備 

    重要

    1、必要な道具や機材の用意

     

    (1)ごみ袋や段ボール箱などのゴミや不用品の分別や梱包に必要な道具
      他、カッター、ハサミ、スズランテープ、養生テープ、ガムテープなどもあると便利
      透明な45Lの袋、各市町村で捨てられる指定のゴミ袋等

    (2)手袋やマスク、防塵メガネなどの安全対策用具

    (3)業者でも利用される運びやすい車やトラックなどの搬出機材

     

    2、予定表の作成

     遺品整理を行う日程を予定表にまとめることで、作業の進捗状況を管理することができます。また、予定表に作業の担当者や作業場所、作業内容を記載することで、作業の効率化が図れます。とはいえ、本人と家族等のみで進める場合は、予定表の作成まではする必要はありません、まずは『いつまでに終わらせるか』という大体の目標を持って進めるといいと思います。

     

    理由としては、処分した後の住宅を賃貸の場合は大家さんに戻したり、持ち物件の場合は売却するなど、期間が長くなればなるほど費用が発生する場合があります。まずは大体でもいいので、「これくらいまでには終わらせたい」を共有して進めると、いつまでにどのくらいまでが終わらせる必要があるかという時間の把握が容易になります。また、締め切りをある程度決めないとズルズル終わらなくなってしまう可能性があります。

     

    3、品物の整理方法を決める

     どの品物をどのように処分するかを決めることが重要です。処分する品物と残す品物を明確にし、処分方法を決定することで、作業の進捗状況がスムーズになります。また、遺品の中には、思い出の品物や貴重品が含まれていることがありますので、家族や友人と協力しながら決めることが望ましいです。

     

    4、家族や友人と話し合う

     遺品整理は、家族や友人と協力しながら行うことが望ましいです。亡くなった人と関係が深かった人たちが一緒に話し合い、感情的な負担を軽減することができます。

     

    以上が、遺品整理をするにあたって必要な準備です。また、市町村によっては、処分品に関するルールがある場合がありますので、確認することも重要です。また、日野市内の方でしたら処分品の分別をすぐに検索できるアプリがありますので、ダウンロードしておくと便利です。

    遺品整理の手順

    チェック

    1、品物の確認

     遺品の中身を確認し、処分する品物と残す品物を決めます。残す品物については、収納方法や保存場所を決めます。

     

    2、品物の分別

     処分する品物を、リサイクルや粗大ごみ、買取などの方法で分別します。

     分別した品物を、市区町村の指定場所に持ち込んだり、業者に引き取ってもらったりします。

     

    3、遺品の整理

     処分する品物がなくなったら、遺品の整理を行います。遺品の整理には、以下のような作業が含まれます。

     (1)収納場所の整理

     (2)雑然とした品物の整理

     (3)掃除や清掃

     

    4、遺品の買取や売却

     遺品の中には、買取や売却できる品物がある場合があります。業者やネットオークションなどを活用して、遺品を買取や売却することができます。

     

    5、不用品の処分

     遺品整理を行うことで、不用品が発生する場合があります。不用品は、リサイクルや粗大ごみなどの方法で適切に処分することが大切です。例えば日野市の場合は不用品は通常の処分品と同じように、日野市の指定袋に入れて収集日に処分することが1番安価な方法です。また、指定の袋以外にも粗大ゴミが出る場合は粗大ゴミの問い合わせ番号にお電話をしたり、日野市のクリーンセンターに直接持ち込むことも可能です。

     

     直接持ち込む場合は、10kgあたり420円の費用がかかりますが、業者に一括で引き取りに来てもらう金額を考えると非常に安価に収まりますのでご検討ください。

     

    6、最終清掃

     遺品整理が終わったら、最終的な清掃を行います。掃除や清掃を行い、家屋を元の状態に戻します。

     

     以上が、遺品整理の手順です。遺品整理には、思い出の品物や貴重品など、感情的な要素が含まれることがあります。家族や友人と協力しながら、ゆっくりと時間をかけて行うことが大切です。また、作業には安全対策をしっかりと行い、負担の軽減に努めることも重要です。

    特に注意すべき点

    忘れないで

    1、大切な品物を見落とさないようにすること

     遺品整理を行う際に、大切な品物を処分してしまうことがあります。そのため、品物を確認する際には、時間をかけて丁寧に確認することが重要です。また、業者さんに依頼をする場合でも、本当に必要な物や貴重品は依頼主の責任のもと、事前に整理しておくことをオススメいたします。正しく運営している遺品整理業者であれば、自ら勝手に貴重品を持っていくことはありませんが、処分しておいて欲しいと言われたものの中に、売却が可能な物があれば引き取ってしまうこともあります。

     

    まずはご自身やご家族の中で大切にしているものを整理した後に業者に依頼するといった順番が大切です。

     

    2、業者の選定に注意すること

     遺品整理を業者に依頼する場合は、信頼できる業者を選ぶことが重要です。業者選びの際には、口コミや評判を確認したり、過去の実績を調べたりすることが役立ちます。

     

    3、安全対策をしっかりと行うこと

     遺品整理作業には、重い荷物や粉塵、ゴミなど、安全に注意が必要なものがたくさんあります。そのため、安全対策をしっかりと行うことが大切です。例えば、手袋やマスク、保護メガネなどを着用することや、換気をしっかりと行うことなどが挙げられます。実際に現場で働く身としては、整理中に出るほこりの量は非常に多いです。また、重たい荷物もたくさん出ますので、袋に入れる物の重さに気をつけ、袋が破れないように注意したり、ぎっくり腰にならないよう正しい姿勢で作業することが望ましいです。

     

    4、感情的な要素に配慮すること

     遺品整理には、思い出の品物や貴重品など、感情的な要素が含まれることがあります。そのため、家族や友人と協力しながら、ゆっくりと時間をかけて行うことが大切です。また、感情的な負担を軽減するために、思い出の品物を写真に撮るなどの方法もあります。

     

    5、処分方法に注意すること

     遺品の処分方法には、リサイクルや粗大ごみ、買取など、さまざまな方法があります。しかし、適切な処分方法を選ぶことが大切です。例えば、有害物質や危険物質が含まれる品物は、特別な方法で処分する必要があります。行政の処分方法で処分しきれないもの、例えば日野市内ですとコンクリートブロックや土などは、産業廃棄物扱いになってしまいますので、自力で処分が完了しないこともあります。なるべく自分で処分した方が安価に済むことが多いですが、このように行政のゴミの処分方法では処分しきれないものは、迷わず相談してみましょう。

     

    以上が、遺品整理を行う上で特に注意すべき点です。遺品整理は、思い出や感情的な要素がある作業ですが、しっかりと準備をし、注意しながら行うことで、スムーズかつ安全に作業を進めることができます。

    まとめ

    本日の

     今回は遺品整理を自分で行うためのポイントや知識、心構えなどについてお伝えしてきました。

    1番のメリットは遺品整理業者に依頼するよりも、自分でやった方が安価に済むことです。また、デメリットは非常に時間がかかる作業で、精神的にも体力的にも、また時間的にもかなり負担の多い作業となります。

     

    自分でやる場合は、家族や友人なども頼ったりして負担が少しでも減るように調整してみてください。また、自分だけでは困難だなと感じる場合は、町の便利屋さんファミリー日野店に迷わずお電話ください。まずはお話を伺い、最適な整理方法を一緒に考えさせていただけたらと思います。

    いつでもお気軽にお電話ください

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    資格
    遺品整理士
    消防設備士乙6
    潜水士
    許可番号
    古物商 東京都公安委員会 第308852218971
    探偵業 東京都公安委員会 第30230110号
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