エアコンの効きが悪いならクリーニングが必要かも?そのサインと対処法 | 町の便利屋さんファミリー日野店
2023/04/16
どーも店長です✨
寒い寒い冬が明け、気がつけば春も終わりに近づいています。
これからは梅雨や夏に向けての準備が始まっていく季節ですね。
さて、今回はそんな夏を前にエアコンクリーニングのお問い合わせが増えてくることから、『そもそもどんな時にエアコンクリーニングが必要なの?』という方と、知らないうちに効きが悪くなってるかも?と思っている方に、少なくともこんなことが起きていたら検討してみましょうという基準をいくつか書いていきたいと思います。
エアコンクリーニングが必要なサインの一例
チェック
1、エアコンから異臭がする
夏の冷房を使う時期は温かい空気が冷媒で冷やされ大量の結露が発生します。
運転を停止した後、最近のエアコンでは内部クリーンという機能が働いて、結露を乾かすために運転が一定時間継続します。
電気代がもったいないという心理でこの内部クリーニングを止めてしまうと、結露がそこに残り、カビが発生しやすい環境が残ります。このカビとほこりなどが混ざったり、カビの繁殖が広がったりすると、異臭がすることがあります。
まずは対策として内部クリーニングを止めないことと、エアコンクリーニングを行って日が経っていたり、そもそもやったことがないという方は、異臭がする前にエアコンクリーニングを検討してもいいと思います。
2、エアコンの風が弱くなっている
エアコンの構造としては部屋の空気を上から吸って送風口から空気が出てきます。息を吸わずに吐き出すのが難しいように、吸い込み口のフィルターがほこりで目詰まりしている可能性が高いです。自分でもできる内容かもしれませんが、高齢になると高所の物を取ったりするのは大変な作業です。無理せず町の便利屋さんファミリー日野店を呼んでくださいね。
3、エアコンのフィルターが汚れている
エアコンフィルターが汚れているということは、内部はもっと汚れている可能性があります。正面のカバーを外してあまりにもほこりが溜まっている場合にはエアコンクリーニングを検討してもいいでしょう。
4、エアコンの風が冷たくならない
故障の可能性もありますが、ご自身でできる対応として、以下を試してみてください。
① エアコンの室外機の前に物がたくさんあって室外機周りから熱が逃げにくくなっている時は、室外機の周りを整理してみてください。
② エアコンフィルターが汚れている
フィルターにほこりが詰まりすぎている時も涼しい風が出にくい場合があります。まずは自分でお掃除してみてください。
その他、冷媒不足、ファンの故障、コンプレッサーの故障、温度センサーの故障など、原因は他にも考えられますが、なかなか自分でできる内容ではないため、まずは①、②、エアコンクリーニングを試してから検討してみてもいいと思います。
5、冷房をかけると風の吹き出し口から水が漏れてくる
吹き出し口から水が漏れてくる場合に考えられるのは、ドレンホースというホースの内部にゴミや屋外から葉っぱが入る、虫が入る等で詰まってしまった場合が主な原因ですが、他にも冷媒が漏れていたりすると漏れた冷媒まわりで結露が発生して水漏れを起こす可能性があります。
ドレンホースのクリーニングのみで解消される場合もありますが、恐らくエアコンも汚れているため、エアコンクリーニングも合わせて行うとより快適にエアコンを使用することができます。
参考までに過去にこんなブログも書いたので、ぜひ合わせて読んでみてください。
ではまた