日野市でストーカー被害に遭った場合の証拠集めのポイント | 町の便利屋さんファミリー日野店
2023/04/20
どーも店長です。
これまでに何度かお問い合わせをいただいた『ストーカーの証拠集め』について書いていこうと思います。せっかくなので探偵業開始届出書を日野警察署に提出し、本日から探偵となりました笑。
このブログを読むことによって、以下のポイントを確認することができます。
1、ストーカー被害に遭った場合の証拠集めの重要性
2、ストーカーの証拠を集める前に知っておきたいこと
3、ストーカーの証拠の収集方法・保管方法
では早速読み進めていきましょう。
ストーカー被害に遭った場合の証拠集めの重要性
重要
ストーカー被害に遭った場合、被害を訴える際には証拠が不可欠です。証拠がない場合、警察や裁判所での対応が難しくなり、被害者の主張が信じてもらえない可能性が高まります。
証拠がある場合、以下のようなメリットがあります。
①被害を訴えやすくなる
証拠がある場合、被害を訴える際には証拠を示すことで、自分が被害を受けたことを証明することができます。
証拠がない場合、自分が被害を受けたことを主張するだけでは、相手に逆に攻撃される恐れがあります。
②警察や裁判所での対応がしやすくなる
証拠がある場合、警察や裁判所での対応がしやすくなります。
証拠がない場合、警察や裁判所での対応が困難になり、被害者が不利な立場に立つことがあります。
③被害者のストレスを軽減できる
証拠がある場合、被害者が自分自身を守るためにストレスを抱える必要がなくなります。
証拠がない場合、証拠を集めるために相手に接触をすることが必要になる場合があり、それによって被害者のストレスが増大する可能性があります。
以上のように、ストーカー被害に遭った場合、証拠を収集することが非常に重要です。証拠を収集することで、被害を訴えるための材料を揃えることができ、自分自身を守るために必要な手続きを進めることができます。
ストーカーの証拠を集める前に知っておきたいこと
チェック
ストーカーの証拠を集める前には、以下のような注意点を知っておくことが重要です。
①相手に気づかれないように集めること
証拠を集める際には、相手に気づかれないように行うことが大切です。相手に気づかれてしまうと、相手の行動が変化してしまい、証拠を収集することが困難になることがあります。
②違法行為を行わないこと
証拠を集めるために、違法行為を行ってしまうと、自分自身が加害者になってしまうことがあります。たとえば、相手の携帯電話のメールや通話履歴を勝手に確認することは、違法行為になることがあります。
③証拠があるかどうかを見極めること
証拠を集める際には、証拠として扱えるものかどうか、あるいは、自分自身の主観的な判断に基づくものではないかどうかを見極めることが重要です。客観的な証拠を集めるようにしましょう。
④証拠が必要かどうかを判断すること
ストーカー行為を受けた場合、必ずしもすべての行動について証拠を集める必要はありません。例えば、ストーカーからの脅迫電話など、法的に問題となる行為については、証拠を集めることが重要ですが、ストーカーからのストレートな告白など、法的に問題とならない場合には、証拠を集める必要はありません。
以上のように、ストーカーの証拠を集める前には、注意点をよく理解しておくことが大切です。証拠を収集することは被害者自身を守るために非常に重要ですが、違法行為や相手に気づかれることを避け、正しい判断をすることが必要です。
ストーカーの証拠の収集方法・保管方法
確認
ストーカーの証拠を収集する際には、以下のような方法があります。
①メールやSNSの保存
ストーカーからのメールやSNSのメッセージなどは、証拠として残すことができます。メールやSNSのアプリには、自動的に保存される機能がある場合もありますが、自分自身でスクリーンショットを撮ったり、プリントアウトを取るなどして、証拠として保存することが望ましいです。
→『LINEのやり取りを消してしまったけど、裁判の証拠として使いたいから復元できないか?』と言うお問い合わせもいただいたことがあります。可能な限り証拠になりうるものは、手元に置いておいたり保管にストレスがあったとしても、保存しておくことが望ましいですね。
②監視カメラの設置
自分の家や職場などに監視カメラを設置し、ストーカーが自分の周辺に現れた場合、それを記録することができます。監視カメラの映像は、可能な限り長時間保存し、容易に取り出せるようにしておくことが重要です。
③ボイスレコーダー
嫌がらせを受けたり、暴言を吐かれたり、急に出くわして気持ち悪いことを言われたり、そんな時に咄嗟に録音できるボイスレコーダーがあると良いですね。
ストーカーの証拠を保管する際には、以下のような方法があります。
①証拠をクラウドサービスに保存する
証拠をオンライン上のクラウドサービスに保存することで、自分自身のパソコンやスマートフォンなどが盗まれたり、故障した場合でも、証拠を失う心配がありません。クラウドサービスには、GoogleドライブやOneDrive、Dropboxなどがあります。
②証拠をUSBなどの外付けストレージに保存する
証拠をUSBなどの外付けストレージに保存することで、自分自身のパソコンやスマートフォンなどが故障した場合でも、証拠を保管することができます。外付けストレージは、USBメモリーや外付けハードディスクなどがあります。
③証拠を紙で印刷して保存する
証拠を紙で印刷して保存することもできます。印刷した証拠は、ファイルに整理して保管し、湿気や虫食いなどに注意して保管することが必要です。
また、以下の注意点にも気をつけましょう。
①ストーカーの証拠の共有に注意する
証拠を他人と共有する場合は、信頼できる人や、弁護士など専門家に相談することが望ましいです。証拠を共有する際には、個人情報の保護にも十分に配慮する必要があります。
②ストーカーの証拠の保管期間について
証拠の保管期間は、法律で定められているわけではありませんが、可能な限り長期間保管することが望ましいです。証拠がある限り、訴訟や法的手続きを起こす際に有利に働く可能性があるため、長期的な視点で保管することが必要です。
これらの方法を参考にして、ストーカーの証拠を収集し、適切に保管することが大切です。
まとめ
本日の
今回は『日野市でストーカー被害に遭った場合の証拠集めのポイント』について書いてきました。
特に相手に気付かれずに証拠を抑えることが重要です。必要があれば我々のような第三者を頼っていただいても構いません。警察は証拠がなかったり実害がないと動いてくれない場合があります。
まずは警察に相談し、証拠を抑える必要が発生した際などで自力でどうにもならない時などにご相談ください。
また、本物の探偵社に依頼するほどでもないかな?と思うことや、いきなり探偵事務所に依頼するのが気が引けるという場合は、我々も可能な限り親身に対応いたしますので、困ったなという時は頭の片隅で思い出していただけると嬉しいです。