効果的な蜂の巣対策 今からでも間に合うこと | 町の便利屋さんファミリー日野店
2023/05/18
どーも店長です✨
そう言えばと思って更新しようと思ったところ、タイミング的にギリギリの内容になってしまいました。今回は蜂の巣を作らせないための予防対策について書いていきたいと思います。昨年は蜂の巣ができはじめというよりも、大きくなってきていよいよ何とかしなきゃ!というタイミングでのお問い合わせが多かったです。そもそも蜂の巣ができなければ蜂に怯えながら生活することもありません。
自宅に蜂の巣ができたら皆さん嫌ですよね?
まずは5月の今の時期からでも間に合う蜂の巣対策を書いていきたいと思います。
蜂の巣ができたら何が問題?
導入
蜂の巣ができたときのリスクや問題についてサラッと見ていきましょう。
1、刺されるリスク
蜂は自分たちの巣を守るために特に7〜9月ころをピークに攻撃的になることがあります。そのため、家の中や近くを通りかかった人が刺される可能性があります。特にスズメバチなど1度刺された後にもう1度刺された場合にアレルギー反応(アナフィラキシーショック)をを引き起こすと、時には命に関わることさえあります。とても怖いですよね。
2、巣の巣による家の損害
蜂の巣のできる場所にもよりますが、家の壁や天井などに知らずのうちにできてしまうケースがあります。その場合は蜂の巣を除去できたとしても、壁を壊さないと蜂の巣を除去しきれない等家の構造にダメージが加わることがあります。蜂の巣の被害でリフォームなどしなければならない状態になってしまっては大損害です。気がついた時にすぐに対策しましょう。
3、不快感
蜂の巣が自宅近くにあることは、「いつ刺されてもおかしくない」と、恐る恐る付近を通行したりと、住人やだけでなく近くの通行人にとって不快感を引き起こすことがあります。また、蜂が本当に苦手な人の場合屋外に出ることを躊躇う状況にもなりかねません。
4、再発の可能性
一度蜂が巣を作った場所は、再び巣を作るための適切な場所と見なされる可能性があります。自力で蜂の巣を除去した後でも、巣に別の蜂が戻ってこないようスプレーをするなど戻りバチの対策もしておきましょう。
蜂の巣ができてしまうとさまざまな問題を引き起こすことがわかりました。では具体的にどんな対策を行なっていくのが望ましいか見ていきましょう。
蜂の巣ができやすい場所
チェック
蜂の巣を作らせないために、まずは蜂の巣がどんな場所にできるかを押さえておきましょう。
1、風雨の影響を受けにくい場所
例えば一般の住宅で言うと屋根の下やベランダの下などです。蜂は羽が濡れてしまうと上手く飛べないので、雨を嫌います。対策をする場所の1つとして覚えておきましょう。私が過去に蜂の巣駆除の依頼を受けたご自宅も大体屋根下とベランダの下が多かったです。
2、エサが多い場所
これは自分でコントロールできない部分もあります。例えば近所に昆虫やお花が多い場所というのは自分ではコントロールできないことですが、自宅の外にある例えば生ゴミ用のゴミ箱を清潔に保つ等できる対策はあります。また水が常にためてあるような池などがあると、蜂にとって良い環境となりますので、なるべく水場を設けない方がいいでしょう。
3、閉鎖された場所
自宅の壁の中に蜂の巣ができるということを聞いたりテレビで見たことがある人もいるでしょう。種類にもよりますが、蜂の巣は狭く閉鎖された場所を好む傾向にあります。なので自宅に侵入させないよう自宅の周りを点検し蜂の侵入経路を防ぐことが重要です。
自分でできる蜂の巣対策
やってみよう
ここまでで蜂の巣ができやすい環境について理解することができましたね。
ここからは具体的に「自分でもできる」蜂の巣対策について書いていきます。
1、自宅の点検をし防虫ネットを設置
自宅の周りを1週し、蜂が入ってくることができそうな穴を見つけて塞ぎましょう。もちろん外壁が破損している場合などはネットだけでなく修繕が必要となりますが、まずは外から入れさせないよう点検してみてください。余談ですが、ネズミの駆除のご依頼を受けると1階の通気口が高確率で腐敗し穴が空いています。蜂の場合も同様にまずは穴を塞ぐためにも周囲を点検してみてください。
2、蜂が嫌がる匂いのスプレーや液体を塗る
1番簡単なのは市販の蜂スプレーでしょう。1本1,000円もせずに購入することができます。オススメはアース製薬の「ハチの巣を作らせない ハチアブスーパージェット」です。Amazonで841円ですのでぜひポチってみてください。蜂が巣を作っちゃった後でも使用できますので、いずれにしてもあるといいでしょう。こちらは巣を作らせない効果が約1ヶ月ほど持続すると記載されています。
他にも木酢液を塗ったりハッカ油を使うなど対策はありますが、木酢液はペットがいたりすると嫌がったりしますし、ハッカ油も混ぜたりするのが面倒だったりスプレーするのに時間がかかったりします。
もう当店としてはAmazonでポチって予防スプレーをするのが1番楽でベストかなとご提案したいなと思います。
まとめ
本日の
いかがでしたか?
今回は「自分でできる」蜂の巣予防対策について書いてみました。
まずは自宅の周りを回って自宅の中への侵入経路がないか点検し、ある場合は蜂が中に入らないようにネットなりアルミパンチなりで侵入経路を防ぎましょう。屋外の対策としては、蜂の巣ができやすい場所をしっかり把握し、Amazonでスプレーをポチって噴射しておきましょう。できれば4月から対策を始めたいところですが、気がついたら5月も後半。今からでもまだギリギリ間に合います、5月、6月と巣作りシーズンのうちに気になるところに吹きかけておきましょう。
万が一蜂の巣ができてしまった時にはお気軽に町の便利屋さんファミリー日野店までお知らせください。ではまた。